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願いを込めたつるし雛

願いながらつくられた「つるし雛」。
一つ一つ手作りでつくられたつるし雛には
愛しい願いが込められています。


正絹古布使用 高級つるし雛
正絹古布とは?正絹とは絹(シルク)のこと。
古布とは「古い布(時代裂ともいいます)」の意味です。

江戸時代や明治大正、昭和初期に作られた、「絹(シルク)」製の反物や着物の布地の事を「正絹古布(しょうけんこふ)」と言います。今では希少となるビンテージ生地の風合いや、アンティークならではの柄、現代の染めとは一味違う独特の色目など、飯田人形が 大好きな奥深い魅力の生地です。この正絹古布を使用して作られたつるし雛を、「正絹古布使用 つるし雛」と呼んでいます。
おすすめの「正絹古布使用高級つるし雛」
どうぞお店でゆっくりと…
可愛い吊るし雛はお待ちしています。
つるしびなは、ひとつひとつ手作りであるため製作数が限られてしまいます。ひとつひとつ丁寧につくられた吊るし雛は、「ご縁」でお嫁にいくものと当店では考えています。お店は静岡県磐田市です。毎年遠方からのご来客頂き有難う御座います。あなたとお雛様の素敵な「ご縁」がありますように心からお祈りしています。
※ご来店できない遠方のご購入希望の方はお電話にてご相談ください
 飯田人形TEL/0538-32-2861
※限定商品の取り揃えが多い為、商品カタログは御用意しておりません。御容赦ください。
おすすめの「つるし雛」
どうぞお店でゆっくりと…
可愛い吊るし雛はお待ちしています。
つるしびなは、ひとつひとつ手作りであるため製作数が限られてしまいます。ひとつひとつ丁寧につくられた吊るし雛は、「ご縁」でお嫁にいくものと当店では考えています。お店は静岡県磐田市です。毎年遠方からのご来客頂き有難う御座います。あなたとお雛様の素敵な「ご縁」がありますように心からお祈りしています。
※ご来店できない遠方のご購入希望の方はお電話にてご相談ください
 飯田人形TEL/0538-32-2861
※限定商品の取り揃えが多い為、商品カタログは御用意しておりません。御容赦ください。
正絹古布とは?
江戸時代などの昔に作られた反物や着物を解して生地として再生させた布地の事を「正絹古布(しょうけんこふ)」と言います。
今では希少となるビンテージ生地の風合いや、アンティークならではの柄、現代の染めでは表現できない独特の時を重ねた色目など、奥深い魅力があります。
正絹古布の楽しみ方
まず目をひくのが、その色目。
現代の技術で染め上げ、時間が経っていない鮮やかな色の生地とはまたひと味違った深味のある色目。
それは、時代を経た絹の生地があめ色に変色する特性も影響して、鮮やかな中にシックな印象を見る人に与えます。
そして色の組み合わせもまた独特の雰囲気を醸し出しています。
当時の鮮やかな色合いを想像しながら見るとまた違った楽しみ方ができるかもしれません。
どの部分に使われているの?
帯と着物部分に正絹古布を使用したお人形。
古風な柄に情緒が漂います。
このぞうりは、
鼻緒と柄のある足の部分に正絹古布を使用。
■正絹古布は、つるし雛の全てのパーツに使われているわけではありません つるし雛は大小さまざまな生地(パーツ)を縫い上げられて作られています。 材質の違い、強度や生地の特製にあわせて使用されています。 正絹古布が使われているのは、写真のように、「お人形の特徴的な魅せる部分の生地」に使用されることが多く、どの部分に、どの柄の正絹古布を使用するか?が製作者の腕の見せ所、正絹古布の使用の量や(大きなお人形ほど一般的に多く使用します)、生地の希少さにより価格が決定すると言われています。
全て正絹古布のつるし雛はありますか?
飯田人形ではご用意しておりません。全ての生地を正絹古布で作製すると・・・強度の問題→つるし雛を支える紐が通る部分や、縫い目、パーツの強度が必要な部分で持ち(耐久度)が著しく悪くなり、破れたりほつれたりする事があり現実的ではありません。

【強度の問題】

つるし雛を支える紐が通る部分や、縫い目、パーツの強度が必要な部分で持ち(耐久度)が著しく悪くなり、破れたりほつれたりする事があり現実的ではありません。

【古布の価格高騰の問題】
全て正絹古布で作製すると、大量の正絹古布が必要となり、価格面でも、あまりに高額になってしまいます。現在、質の良い正絹古布は今後増える事も無く金額が年々高騰しています。今後、古布の価格が下がる見通しも無い為材料の入手の可不可により、商品の品数、価格も毎年上昇してしまうのが現状です。
正絹古布のメリット
■細工が細かい

一品あたりのクオリティが高い物が多い。
正絹古布のつるし雛は、高級品、貴重な正絹古布を使って作り上げる為、細工をする職人さんも当然限られてきます。正絹古布でつるし雛を作製するのは正絹古布の特性を良く知る熟練の製作者に限られます。 (失敗した場合、大変ですからね)従って、細工も細かく、一品あたりのクオリティが高い商品が多いのも大きな特徴です。
■レトロな色目そして風合い。

手芸などをされる方ならご存知の方も多いと思いますが、今では手に入らない昔風の数多くの手染めの生地による柔らかで風情のある色目が特徴です。味のある柄と何十年も経った風合いが「和」の雰囲気に優しい情緒を与えてくれます。

■同じものは世界に二つと無い
正絹古布は主に着物生地として作られていることが多い為、小さなつるし雛に「どの部分の生地を使うか?」が製作者の腕の見せ所、現代で作られる大量生産の品と違い、一つとして同じ位置に同じ柄が出るということはありません。 でも心配はいりません、バラバラで当たりハズレがあるというわけでは無く、腕の良い職人さんが、「どの生地をどう魅せたら素敵かな?」とアレコレ考えて、一つ一つ丁寧に作られています。(生地を生かす面つけを考えるのが一番楽しいらしいです^^)
正絹古布のデメリット
■保管が大切、湿気カビ対策が必要

アンティークの布は、時間が経っていることもあり、とってもナイーブ、保管場所を選び、直射日光を嫌います。 その点では、強度、保管方法もそれほど気を遣わなくても良い現代生地で作られたつるし雛に軍配が上がります。
■保管方法

保管方法は、現代生地、正絹古布問わずですが、長時間の日光・蛍光灯の光を避ける(紫外線による色あせ防止)、良く乾かして(乾燥・防湿)仕舞う日は天気の良い乾燥した日に収納をすることや、防虫材を入れて大切に保管すること、年に数度(2回程度)は箱から出して陰干しをするのがお勧めです。
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